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マカオ占領計画4:鉄火場編 金太負けが多い

勝負とは、敵を先手、先手と打ち負かしていくことであり、
構えるということは、敵の先手を待つ心に他ならない。
- 宮本武蔵 -

これより我ら修羅に入る。マカオよ覚悟いたせ。まずはホテルリスボア近くの両替所にてジャパンマネーを香港ドルに交換ジャイ。ここはざっと見た中でもかなり良好なレートでして、かつ週末だろうが24時間利用できる、大変優秀な両替所でした。なお、後ほど判ったことですがウィンマカオ内のカジノにあるキャッシャーも、この両替所とほぼ同水準のレートでして、共にオススメであります。

予めのお断りとなりますが、まず今回我々は

グランドリスボア
ウィンマカオ
サンズ

でしか勝負をしておりません。リスボアにも昔っからのカジノがあって、一応は見学してみたのですが狭いわ暗いわ人が多いわでとても腰を据える気になれなかったモンですから。あと、マカオのカジノは写真撮影禁止の度合いがかなり厳しいっぽくて、今回は一枚もカジノ内の写真がございませぬ。

ラスベガスん時もそうでしたが、嫁様はどうもテーブルゲームがイヤなようでひたすらスロットマシンに張り付いてしまいます。一般的に、スロットマシンは賭け額が大きいほどペイアウト率が高く、小さな賭け金だと低くなります。更にUS$と比べた場合HK$の価値は約1/8となるわけでして、その辺を深く考慮しなくてはなりません。...まぁ~出ないこと出ないこと。ラスベガスで大勝した時と近い条件で勝負しようと思ったら10HK$×3BETのマシンで...ってことになるんだけどそんなの殆ど無いし。

唯一勝ち負け争えそうな感じがしたのは1BET5HK$のビデオポーカー。限りなくインチキ臭いですがHigh/Lowダブルアップができるのはラスベガスと大きく違うところ。コレはじっくりやってみたかったのですが、つい間違えて「MAX BET」ボタンを押してしまい一気に500HK$を賭けたことにされ、取り消すこともできず、待ってましたとばかりに何も役ができずに終わる、というミスを2回ほど立て続けにやらかしてしまい、以降二度と近付けず。

ようやくテーブルゲームに...既に散々やられて向かったのは3日目のこと。もはや大きな勝負をする気力も財力も無く、ただ勝ったり負けたりを繰り返し「こっちの方が長く遊べるねー、アハハハ」とまぁ、それなりに楽しめてはおりました。結局は負けるんですけど。

マカオでは大小バカラが人気。ブラックジャックルーレットは不人気。いろいろこの辺もラスベガスとは違いますな。唯一クラップスだけは万国共通で盛り上がるみたい。そんな事はどうでも良くなるくらい負けた負けた負けたー。

マカオは街の至る所に「押」という看板、すなわち質屋があるのですが質入する程の価値がある物も持っていないとは何とも情けない。悔しいが、あまり金を持っていなさそうな身形をした中国人が1回の勝負で1万HK$とか賭けてるのを目の前で見ると、負けた金額以上にいろいろな物が超越したレベルで負けた気になりました。「ジャパンマネー」はもはや過去のお話。

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グランドリスボア何とも狂った外観が特徴のグランドリスボアはつい先日オープンしたばかりです。綺麗ででっかいんですが、人がかなり多いです。フロアがいくつも別れていておりまして、基本上に行くほどレートが上がっていく感じです。とあるフロアの真ん中にはステージがあって、時々セクシーネーチャンのショーが始まります。ラスベガスRioみたいな感じでしょうか。セクシー度合いが高ければステージ前には人だかりが出来上がり、地味だと無視される、何とも統一感の無いステージを上階のレストランから見ておりました。

ウィンマカオ一方のウィンマカオは、グランドリスボアと比べると少々時期的にも落ち着いたのか、人の数は程ほどです。本場から来ただけあって雰囲気も良いですし、チップの質感もこっちが断然上でございます。今回殆どの時間をここで過ごしました。

サンズはちょろっと寄った程度ですが、これまたカジノフロアがデカい。一番ラスベガスさを感じるのはココでしょうか。スロット系のラインナップもベガスで見たことがある物が多く置いてあったように思います。

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さて、負けたからと言うわけでも無いのですが、この辺から毒盛って行きます。

カジノ客の大半は当然というか、中国人だらけです。当然というか彼らのマナーの悪さは酷いモンです。ディーラーが締め切りのベルを叩いた後でも後ろから強引に割り込んできてチップを投げ、「アソコに置け!」ってな事は当たり前。スロットマシンで遊んでいても気持ちが悪いくらい顔を近づけて覗き込んで来ます。挙句、何を言ってるのか解らないけど大きな声で叫び始めます。何か怒っているのか、普通に話し掛けているのかすら不明なのが中国的コミュニケーション。

具合が悪いのはカジノ客だけじゃありません。ウィンマカオという上級ホテルで働くディーラーですら、ダメな奴がおりました。とある若い女性ディーラーは作業的にゲームを進めながら延々隣のテーブルの同僚ディーラーとおしゃべりに夢中になっているかと思ったら、突然ボーっとしだして動かなくなって、すぐにイライラする中国人客に怒鳴られてハッと我に帰ったり。「アレ、頭ん中、男のことしか考えてへんで。」と日本語で口に出しても無問題。こんなのでも中国語と英語が話せれば月給40~50万円くらいなんですと。畜生、ヒモにしてくれ。

カジノだけじゃなくホテルやらレストランやら、様々なところで共通して言えることは、彼らに「ホスピタリティ」という概念が無いこと。別に今更かも知れないけれど、改めて認識したのは「親切・丁寧なんてのは無理無駄クソ」くらいに思っているんじゃ無いかとすら感じるサービスレベルの低さだ。十数年前に横浜中華街のとある店で受けた忌まわしい屈辱の記憶から何ら変わっていない。この点においては、マカオはあと50年、ラスベガスに勝つことができない。絶対に、できない。

そんな感情を織り交ぜながら次回はマカオの食べ物について。

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2008年5月20日 22:02に投稿されたエントリーのページです。

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