珍しく、大阪から原口さんが東京へ出張にやって来るというので20日の金曜日夜、早々に仕事を切り上げ合流して参りました。当初予定では秋葉原で我々の人生を考えるツアーも考えておったのですが、合流した時間が割りと遅めになってしまったことと、雨が降り出した中で大きな荷物を持った原口さんが辛かろう、ということで池袋にて飲むことに。
原口さんがかつて愛知に住んでいたことと、その影響で小生も一時期狂ったように名古屋へ遊びに行っていた頃の思い出の味、ということで「世界の山ちゃん」に参ります。金曜日の夜ということでかなり待たされましたが、これが丁度良く腹を空かせてくれて、手羽先やら味噌カツやら土手煮やら、懐かしの味・余分三兄弟を存分に堪能できました。やっぱうみゃぁよ、ビールによく合う名古屋風味。どういう訳か、変態侍の中で所帯持ちとなってしまった二名がサシで飲むシチュエーションであります故、やたら家庭的な話になったのがとても印象的であり我ながら驚きでもありました。これはこれで、面白いかもなぁ。
程よく酔っ払ったところで練馬の小生宅へ参ります。実はこの辺から原口さんは既に記憶が怪しかった模様で、後から聞いた話では駅からタクシーに乗ったことすらもよく覚えていないとかで...家に帰ってしばらくの間は至って普通に着替えたり、Skypeで静岡の陵辱王(&なぜか陵辱王邸にいる滋賀の巨匠)と繋いで遠隔宴会をやろうぜ!と盛り上がっておったのですが。原口さんは持参したノートPCがなかなかネットに接続できないだとか、SkypeのログインIDを忘れたとか悪戦苦闘した末、ようやく繋がったところで燃え尽きたように気絶。わざわざ持ってきてくれた酒を飲もうとしていた所なんだけど、この男が一度こうなるともうダメだ。スピーカーの向こうからも巨匠と陵辱王が懸命に呼びかけるがその声も虚しく原口裕文、ここに眠る。どうしても起きてくれないガラクタを無理やり引きずって布団の上に安置して、小生もたいがいに酒が回って来たので隣の部屋でおやすみなさい。ちなみに「原口裕文」で検索すると異なる三人が出てくるそうです。一人はラグビー、一人は医者、一人はオタク。さて問題、ここに眠るオトコはどれでしょう。さっきまで酔った勢いで二人揃って萌え絵を描き、webで晒して前後不覚の同窓会でもやるかー!とか盛り上がってたのになぁ。
翌朝、インターホンが鳴る音で目が覚める。慌てて玄関へ向かうべく部屋の扉を開けると畳まれた布団の横で正座している原口さんがいる。独居房の朝の点呼のような光景だなオイ。インターホンの主は郵便の配達でして...届いた荷物についてはまた後日。
軽く二日酔いっぽくてもう少々寝ていたいところではありますが、こうなっては頑張って起きなければ。とはいえ原口さんは本日夜7時の飛行機で大阪に帰るため、割とじっくり時間はございます。メシを食うまでの間、マリオカートで遊んでいただきムキになった辺りでハンドルを取り上げればこの男、マリオカートセットを買って帰るしかないだろうよギュヒィヒィヒィヒィ...と、嫁様と共謀しておったのですが何このゲームっ子。小生&嫁様が初めて遊んだ時と比べて遥かに上手過ぎる。サクサクと優勝を積み上げくさって、貴様ニュータイプか。まったく予想外の展開でハンドルを没収して、黙々と素麺を食らうことに。
腹も満たして正午ごろ、車で出掛けることに致します。原口さんはほとんど東京に用事が無かった故に東京の観光など皆無に近い、というので六本木付近で金持ちの狂気に触れ、東京タワーから雑民を支配した気分に浸るツアーを選択。去年の7月にも滋賀の巨匠・静岡の王様&陵辱王と来ましたが、あの時と同じようにどんよりとした天気の中、視界は悪く新宿やお台場が薄っすらと見える程度で富士山など全く見えない残念な景色。ここは冬場に来るのが良いのかもナァ。どうやら原口さんも罪深いカルマを背負っているようでして、ガラスの床に立つことはできませんでした。オオーゥ、ギルティ。
何とかして東京タワーからお台場のフジテレビ社屋を撮ろうとしている原口さんを見て、まだ時間もあるし、羽田空港まで送るにも丁度良いわということで急遽お台場へ向かうことにします。聖地と呼ばれるアの場所を拝んだり、何年か前のクソ暑い中静岡組と行ったなんとかオンラインの狂ったイベントが執行された建物を見たり、フジテレビ内外を見学(というか至る所で土産物を買わされる罠を踏みまくる。ひと目でガチャピンとわかるTシャツとかヤバい超ヤバい)したり、締めにアクアシティのラーメン国技館にて富山ブラックラーメンを食して心身ともにおなか一杯。小生もつい最近まで知らず意外だったんだけど、原口さんはかなりのラーメン馬鹿だ。小生のカレー馬鹿並みに。
この日は一日雨、時々激しい雷雨。なんて予報では言っていたのに、けっきょく殆ど雨に降られることは無く。羽田空港へ向かう道で
小生「この後飛行機が飛ぶ直前になって凄まじい雷雨になったりしたら笑うよな」
原口「そうなったらボクが新雨男ですな。密かにあの兄さんが東京に来ているのかも知れないけれど」
などと笑っておったのですが。夕方6時、羽田空港のターミナルで原口さんと別れた直後の帰り道から怒涛の大雨に。これ以上降ったら飛行機と言えどヤバい、ってくらい。幸い無事に原口さんも小生も帰宅できたわけですが。チューボーですよ!でインド式チキンカレーを作っているのを見て「ウコンー、ウコンー」などと呪文を唱えながら撃沈。
翌日曜日、ヨボヨボと昼頃まで寝たりウコン補給のために近所のインド料理屋さんでカリーを食ったり、割とダラダラしているところへ原口さんからメールが。「(マリオカート)買ったよ!対戦しる!」...はぇぇよ。昨日お台場トイザらスの前を通った時は「しばらくゲーム買うのは控える」とか言っておった矢先じゃないか。あっちゅー間にボコボコにされそうな予感が大いに漂いますが相手になっちゃる。ちなみに現在行われている6月後半大会では2分の壁が破れないヘタレです。オッサンなのでマニュアルドリフトなんかできないのです。
割といろいろ遊べて面白かったですな。原口さん、わざわざ来てくれた上に面白いお酒をいただきありがとう。夏は大阪で飲もうぜよ。あ、都合ついたら横須賀海軍祭りへの参戦をお待ちしております。
