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【さっぽろ雪まつり2010その3】人はなぜ、旭山動物園へ行くのか

北海道二日目は、旭川市にある旭山動物園でございます。宿の近くのホテルから、事前に予約しておいた直行のバスに乗り込んだのが朝の9時。この日も相変わらず気温が低くて寒いのですが、不思議と慣れたもので意外と苦にはなりませんでした。

とはいえ、旭川と言えば札幌から更に北の内陸で、北海道でも有数の豪雪地帯です。気温もマイナス方向に軽く5~10度は違うと言いますから備えもフルで臨まねばなりません。腰やら足裏やらには貼るカイロ、そして常時フレックスに温められるよう貼らないカイロも用意しながら高速道路を北上して参りますと...。

高速道路の路面が真っ白というのは、首都圏ではあり得ない光景すぎてカルチャーショックでもあります。この写真は、途中休憩で入ったパーキングエリアのものなのですが、もう道なんて見えません。この辺から、高速道路の本線もほぼ真っ白という状態が続きます。首都圏だったらとっくに通行止です。軽くカルチャーショックです。血迷ってレンタカーなんかで行かなくて本当に良かったです。と同時に、我が家のスタッドレスタイヤをもう少し信用してあげてもいいのでは?という気になる光景です。

旭川市内も当然、主要幹線道路も真っ白。旭川市に入ると、市内も当然真っ白です。積雪は札幌と比べるとやはり多いように見えますが、例年と比べるとこれでも少ないんだそうです。北海道第二の都市は凄いところにあるのですね。

午前11時半頃、目的地旭山動物園に到着です。結構な数の観光バスが集まっていて、沢山の観光客でにぎわっているようです。早速大混雑になるお土産屋さんやレストランを横目に、入場。気温は-8~-10度の間を行ったりきたりしている模様。

旭山動物園は山の斜面にあって、それほど広いというわけでも無い感じです。一時は遊園地なども併設されていたりしたそうですが、ありがちな「方向性の不明な地方のダメなハコモノ」に陥り閉鎖の危機にまで追い込まれたものの、行動展示と呼ばれる積極的な「見せる動物園」として生まれ変わり大転換を遂げ、我々のような人たちがわざわざ足を運ぶようになったのですな。外国人も多いこと。

以下、写真&動画でお楽しみください。

シロフクロウは夜行性ではないそうで、じっとしながらも周期的に首を振り続けています。
こちらはエゾフクロウ三連星。夜行性。寝てます。

シロフクロウの首振り1号さん

白クマとかアザラシとかサルとかいろいろ、一通り回ったり園内で簡単なご飯を食べてから、いよいよ本日のメインディッシュ・ペンギン村でございます。

まだ背中に産毛が残るジェンツーペンギンのお子様。大人になってもやんちゃなのですが、雪を食ったりしてかわいいです。
まだ背中に産毛が残るジェンツーペンギンのお子様。大人になってもやんちゃなのですが、雪を食ったりしてかわいいです。
ペンギン館の中は水中トンネルになっていて、泳ぐペンギンの姿を見ることができます。ちょうどおやつの時間で、魚を追いかけるペンギンが頭上を物凄い勢いで飛び交ってました。

ペンギン館の水中トンネルから見る「空飛ぶペンギン」
散歩の時間が近づくと、ペンギンも楽しみにしているようで騒ぎ始めます。係りの人に「まだかー?」と催促しているように見えますね。

14時半からメインイベントであるペンギンの散歩が始まるので、徐々に人々がウオッチポジションの確保に動き始めます。ペンギンの通り道は赤いラインが敷かれてあるので、その外側で待つのですな。我々はバスガイドさんのオススメどおりにペンギンたちが出てくるすぐ近くに30分程前からスタンバイ。歩いている間は苦にもならなかったんだけど、この、じっと待つ時間は流石に辛かった。特に足の裏。時間が近づくにつれて後から割り込んで来ようとする図々しい連中がそこかしこで出てきてストレスもMAXに。


メインイベント・ペンギンの散歩

...そのストレスも、このペンギンの行進を見ると癒されるというか、やっぱめちゃくちゃかわいいですねー。ってのは少し嘘。動画中で「電池切れた」を連呼しているクソガキお子様が、先ほど執拗に割り込もうとしてきた一家の一員だったので笑いをこらえるのが大変でしたよまったくもー。

このメインイベントが終了すると動物園も一気に閉店モードになります。手早くお土産を買い込んで、バスに乗って札幌へ戻ります。いやー、良かったよー。でもバスガイドさんが帰り道にボソっと仰るとおり、「こんな遠くに、寒い中、恐らく何年ぶりかの動物園だったと思いますが、正直如何でしたか?」という問いかけが本質を突いている感じですかね。

動物園を離れた頃から天気が一気に崩れだして、高速も吹雪いております。嫌な予感がしておりますと、案の定途中の岩見沢ICから通行止という情報が。うむ、北海道といえど流石にこれでは止まるか。岩見沢から一般道で札幌へ向かうとの事でしたが、正直何時間かかるか判らないと仰せになるので、JRの岩見沢駅まで連れて行っていただいて、そこからJRにて札幌へ向かうことにしました。夕食の予約もしてるしね。岩見沢ってのはこれまた有名な豪雪特異地帯らしいのですが、なるほど尋常じゃない量の雪が降っておりました。

無事、午後7時に札幌へ戻り、一旦宿に帰ってから今夜のご飯へ出かけます。お店はすすきのにある「函館 開陽亭 すすきの店」さん。昨夜が蟹三昧だったので、今夜はその他の北海道海産物をモリモリいただくのです。

ミョウバンとか、保存料を全く使用していない「海水うに」。多分初めて食べる。美味すぎ!蟹味噌と練り合わせて日本酒で一晩中舐めていたい味。
「ジャガ塩から」。大きなじゃがバターにイカの塩からを和えて食べるのですが、めちゃくちゃ美味い!これは家でも簡単にできていいぞ!
開陽亭の名物は活きイカの姿造り。この時期は入るかどうかわからない、と伝えられていたのですが運良く巡り合えました。新鮮、美味すぎ。
お造りの盛り合わせがボリュームいっぱいで、それでいて安い!
厚岸(あっけし)産牡蠣のフライ。ウマウマ。そういえば大泉学園の居酒屋「あっけし」に最近行ってないなぁ...

この夜も、日本酒がメインで。国稀と、千歳鶴などをいただき大満足したのでした。つくづく、北海道は美味しいなぁ!唯一残念だったのは、北海道の野菜もいろいろ食べたいと思っていたんだけれども、この時期は新鮮野菜が皆無に等しいところ。アスパラガスとか食べたかったんだけれど、それは夏に来いよ、って事ですな。

つづく

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2010年2月12日 11:25に投稿されたエントリーのページです。

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