1.ぼくのなつやすみ2008第一弾(3):原子力音頭と名物爆弾[魚釣り]
(2008-07-30 23:30:09)


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<画像:宿のベランダから見える太平洋>若ければ、日の出の頃に起き上がり更に早朝からのリベンジ釣りにでも向かっておったのでしょうが...。日ごろの疲れもどっさり貯まっているわけでして、二日目も割と遅めの朝10時過ぎに起床。目の前の海は一部が低いコンクリートで囲まれたゆるい海水浴場となっておりまして、親子連れが泳いでおります。その近くでは潮干狩りも楽しめるらしく、ちょうど潮位が低いらしいこの時間、数組の家族が海遊びをしておりました。絵に描いたような夏休み。

宿の一室に、何やら怪しい機械がありました。他の家電類はチェックイン時に尽く電源コンセントが抜かれた状態だったのに、一台だけ、緑色のランプが付いたラジオっぽい物体。ラジオにしてはわざわざ隠すように置かれてあるし、最初盗聴器の類かと思ってビックリしたモンです。よくみると本体には「電源を切らないでください」というシールが貼られてある。ほほう、これが最近噂の緊急地震速報システムってヤツですかな?

更によく見ると「原子力」云々が書かれてあります。写真を撮り忘れたのは痛恨。

すぐ隣の東海村は日本の原子力開発発祥の地。99年にはJCOで職員が青い光を生で見る、結構シャレにならない事故があった訳でしてこのようなシステムが配備されているんですな。「外に出てはいけませーん」とか言われても困るだけですが。

と、いうわけで二日目の昼間は日本初の商業原発「東海発電所(運転終了済み・解体プロジェクト進行中)」とその後継「東海第二発電所」を見学することに致します。下調べしておいた東海原子力館「東海テラパーク」へレッツゴー。那珂湊からは車で30分ほどの所でして、いやぁ近い近い。

<画像:東海原発正門前><画像:東海発電所一号二号>

厳重な警備が敷かれた入り口をくぐるとそこはいきなり目の前が原発であります。結構近くで見れるモンですな。遠くに見えるのが解体を待つ初号機、手前が現在運転中の弐号機ですか。なるほど、新しいほうが随分コンパクトでスッキリした感じです。小生はスパルタンな工場の雰囲気が好きなのでむき出しの配管とかがごちゃごちゃした感じの初代の方がカッコエエと思いますがね。

テラパークは敷地に入ってすぐ左の、敷地脇にちんまりと建っております。中は原子力についての歴史や発電の仕組み、地球のエネルギーに関する現状と原発の必要性などを学ぶことができます。...が、全くもって充実していねぇ。浜岡原発の「浜岡原子力館」と比べたら、申し訳ないけれどこんなの鼻糞ですがな。建物が小さいのは仕方が無いとしても、展示物がガッカリするほどショボくてチャチで、迫力の欠片も感じることができません。しかも全く関係のない地元の民芸品展示とか、既に何がしたいのか解らなくなっている模様。3階建てくらいの低い建物は屋上にも登ることができますが、何故か屋上からの写真撮影は禁止とか、意味不明な点も多くとても残念な感じです。これはむしろ浜岡原発が頑張り過ぎなんでしょうか。いや、もうちょっと、地域の人に理解を得られる工夫とか、好意的な感想を持って帰ってもらえる努力が要ると思うなぁ。


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